天地無用

なんでもアリ・様々なテーマで綴るコラム亜空間。

検索エンジンの話−ホームページ登録

ホームページを立ち上げたら、とりあえず各種検索エンジンへの登録をしないといけない。筆者は普段は専ら検索ばかりで、登録作業はほぼはじめての経験だったのであるが、各エンジンによって登録方法やレスポンスが異なり、それぞれの善し悪しの分かる良い勉強になった。

※登録されたかの確認は、"jackknife"というキーワードで検索して表示されるかで行った。

1)goo
個人的に一番使うエンジンであり、登録も真っ先に行った。登録したいURLと自分のメールアドレスを入れれば、簡単に登録できる。今回登録した中では実際のレスポンスも早く、2週間程度で表示されるようになった。それ以来、メンテナンスの行き届かない我がページも見捨てることなく、引き続き検索できている。当たり前のことに見えるかもしれないが、最近の検索エンジンは効率よくurlを検索し情報を蓄えるため、ホームページの更新頻度などをチェックし巡回パターンを設定したりしているようで、最悪更新がほとんど無いページだと見捨てられることもあるのだ。確かにインターネットはできたての最新の情報にたどり着くのに適したツールであるが、変わることの無い定番もしくは不変の情報が置かれていても良いわけで、更新していないから見捨てるというのは良い解決方法では無いように思う。いずれにしても状況に応じ検索エンジンのクセを理解して利用する必要がある。

2)infoseek
gooについで使うのがinforseekで、こちらにも登録だ。登録方法は、gooとほぼ同じ。登録レスポンスはここが一番早く、確か10日前後で検索対象となったはず。更新の進んでいない我がページでも、今でもちゃんと検索対象となっている。

3)Yahoo
様々な調査で人気No.1の検索・ポータルサイトであるが、キーワード検索することが多い自分はロボット型エンジンが好きなので、検索にはあまり使わなかったりする。でも圧倒的人気には逆らえず、登録をすることに。でもこの心がけがよくなかったのか、ダサダサの内容がまずかったのか、3ヶ月以上経過した今も登録できずにいる。ここはサイトの推進という形の登録となり、登録したいサイトにふさわしいカテゴリーを選択した上で、申込を行なう。No.1の敷居は高いが、コンテンツをもう少し拡充したら再登録にチャレンジしたい。一応検索して該当が無くても、gooのデータを引っ張ってくれるのがせめてもの救い。

4)フレッシュアイ
最短2時間、更新の速さをアピールしている検索サイトで、個人的にもよく利用するのであるが、ここには飛んだ落とし穴が…。登録後、2週間前後という平均的な期間で検索が可能になったのであるが、その後ご存知の通り、永らく更新をサボっていたので、手抜きのサイトと見られたのか以降検索できなくなってしまった。高速更新というコンセプトややストレージの容量問題もあると思うので、致し方ないロジックなのかもしれないが、一度登録されたのに後日検索できなくなるのはなんとなく後味が悪い。(自分がしっかり努力するのが先決?)

5)LYCOS
普段はめったに使わないのだが、最近いろいろ頑張って宣伝しており、浜崎あゆみのCMはかなりびっくりした。こちらは登録に1ヶ月ほどかかった感じであるが、一応今も検索対象となっている。最近検索方法が変わった。


6)Excite

ここの検索結果表示に馴染めず、あまり利用していなかったが、チャット始め機能もそこそこ充実してきている。ここも一ヶ月以上登録に要したようであるが、無事に登録された。

ほとんどの検索エンジンで登録は行えるが、実際のレスポンスにはかなり差があるので注意。でもまずは内容の更新をしっかりやってからでないと、偉いことは言えないのであるが。


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