Jackknife's Parts Review
DISK DRIVE

CD-ROM:LOGITEC SCD-430
(x4 SCSI-TOSHIBA XM-5301TA)
1996/03/13 \19,800 OAシステムプラザ
当時メインマシンだったPC-9821NP用に購入した品。当時はサウンドのデジタル吸い出しがトレンドであったので、対応する東芝製のCD-ROMなどが人気で、このようなOEM商品は内蔵ドライブのメーカーがポイントであった。随分たつが、現在もノートPCやLibrettoでちょっとしたソフトウェアをインストールしたいときなどに利用することがあり。(通常はネットワークドライブで十分なのであるが、ネットワークドライブからのインストールに対応しない製品などの場合は有効)

SCSI:ELECOM EPC-SCSI98S
(PCMCIA SCSI-2)
1996頃 \5,000前後 個人売買
PC-9821NPでの利用を目的として購入。98用とAT用の2種類の製品があるが、当時はまだDOSもメインであったため添付のドライバー等の違いだけのようだ。Windows95用のドライバーを入れれば98だろうとAT機だろうと問題なく動作する。時たまCD-ROMやMOをつなげたい時に活躍する。当時は今のようにオークションはなかったが、PC通信でいろいろと買い物をしていた。

CD-ROM:TOSHIBA XM-6202B(32x ATAPI)
1998/03/13 \8980 T店
昔使っていたAptivaからの引継品。リード時の音が若干うるさいが、32xはこんなものか。各種CD Ripperとの相性は悪くなく、CD-DAのデジタル取り込みは問題無く行えているが、CD-RをB's Recorderでオンザフライでコピーしようとすると、等倍以外はノイズが入ってしまう。

CD-R:SANYO CD-WO CRD-R24S
1997/11/07 \29800 PCアドバンスド
 安さに引かれて買った品。34800円でISAのAdaptech互換SCSIカード添付であったが、知人が5000円でカードを買ってくれたので、上記金額での入手となる。B's Recorder PROが添付されており、現在GOLDにアップグレードして使っている。現在はもっと安価で4倍速CD-Rが購入できるので買い換えやアップグレードも考えたが、利用頻度から先延ばしとなった。(8倍速ドライブが2万円台になったら考えるつもり)対応ソフトも少なく、ユーザーはいろいろ苦労するドライブであるが、ディスクアットワンスに対応してくれているのがせめてもの救い。またデバイスが"CD-ROM"でなく"WORM"となっているため、ドライバーを入れることによってCD-ROMとして認識させる必要があるのだが、メインマシンではうまく認識せず、実際書き込み専用ドライブとなっている。
2000/12 念願の12倍速CD-Rドライブ (CDW-BP3IN)を入手し、現役から引退。知り合いに譲渡して第2の人生を歩んでいる。

MO:FUJITSU M2512EL
1998/08/01 23800円 USER'S SIDE
 バルクで売られていたので購入。オーバーライト対応であるが、メディアの価格や周辺で未対応のドライブを使用する場合も多く、現状はあまりその機能が活用されていない。

MO:OLYMPUS MOS331
99/06/20 \10000 ジャンク
 秋葉でのジャンク市で一応動作するとのコメント付きで売られていたので購入。2代目であるが、外付けのMOがあると、手持ちのPC-9821NpやMacintoshとのデータ交換などで役立つ。インターネットを見ると、このドライブでトラブルをかかえるユーザーも多いようであるが、現状特に問題も無く使用している。

私のようにジャンクを手にした人のために、下記にMOS331の DipSWを記載しておく。

  SW1 reserve
  SW2 Host1 ON:PC-9801 *OFF:OTHER
  SW3 Device Type ON:HDD *OFF:MO
  SW4 Host2 ON:Mac *OFF:OTHER
  SW5 Parity ON:disable1 *OFF:enable
  SW6 Terminate ON:disable *OFF:enable

SCSI:MEMOREX TELEX MSB2904-20B
(AHA2910互換:FAST SCSI CARD)
99/06/01 \8800 ソフトクリエイトFM館
 古い128MOとISA SCSIカードを使っていたが、親戚に譲ることになったため、新規に購入。あまり金をかけたくなかったので、BIOSが無いこのカードを選んだが、もっとしっかり探せば、1万円ちょっとでAHA-2940などの純正バルクが購入できたようだ。

FDD:MITSUMI D353M3
99/07/18 \3480 TWOTOP
 我が家には古い9801が残っているので、3モードFDDは必須であった。TOMCATの3モード
を買えば良かったのであるが、2000円の差を意識して、多少の冒険を覚悟の上MITSUMIの3モードを購入。店では3モード動作の保証をしていなかったが、ぱろっと氏が提供していた Winbond 83877*F + 3モードFDDで自動切替えを実現する 877patch.com (Ver.0.20r2+1)で無事に3モード化できた。
その後BXマザーに変わったが、ここでもフリーの3モードドライバーを入手〜インストールすることにより、無事に3モードFDとして動作している。

HDD:QUANTUM FIREBALL EL5.1
98/07/18 \21330 T店
99/03/08 \6000 TWOTOP
 一台目はマザー、CPU等と併せて購入。
 2台目は偶然TWOTOPをのぞくと、修理品上がりの特価品として並んでおり(但し保証3日)たまにはギャンブルも良いかなと購入。奇しくも同じHDDが2台並んだ。当時10GBが2万円以上していたので、なかなかの値頃感であった。導入時はかなり不安であったが、異音もなく現在も正常に動作している。HDDはあまり古いものであるとスピードが遅かったりする
が、最近のプロダクトは価格競争の折、部品等の耐久性が心配である。次のHDD購入は来年以降か、HDDがクラッシュした時か。

HDD:IBM DDLA-21620(2.5 IDE 2G)
1999/1/18 \17,800 TWOTOP
PC-9821NPの340MBではなんとも頼りないので、スピードアップも期待し購入。340MBを無理矢理ドライブスペースで圧縮しWin95+DOSの環境を苦労して作っていたので、2Gといえどもかなり快適になるはず。(2G以上だとHDD認識可否の問題も懸念される。)ドライブ自体のスピード向上で、使用感も向上するはずだった。9821NPへの換装は比較的楽で、再度にカートリッジ方式でネジドメされているパーツをはずし、取り替えるだけである。ネジは合わなかったので両面テープと消しゴムで急遽作ったスペーサーで対応。全く問題なく動作した。
容量が大幅に増えただけでなく、アクセススピードがかなり速くなったため、DX4(75hz)マシンではあるが予想以上に使えるマシンにかわった。
HDD:IBM DTLA-305030
(ATAPI IDE64 30G/5400)
2000/10/31 \12,999 カクタソフマップ
2001/4/7 12,790 ツクモ高田馬場

HDDはどんどんと安くなってくる。30Gがこの値段であれば、食指が出てしまう。7200回転の307030だと15000円ちょっとであるが、筆者流の買い方では実際の運用を考えるとこちらで十分と判断。30Gという広大なスペースとIBM製HDDの静音製に十分満足で、スピードは期待して居なかったのであるが、ベンチをとってみると数値は2倍近く向上している。

 Read Write Copy
 9321 9855 4884
      ↓
 24293 16383 5490

今までもさほど不満が無かったが、今回の換装で更にWindowsもアプリもさくさくと起動し、予想以上のパフォーマンスを得られる結果となった。メモリーも大変安くなっているが、それに比べれば大幅な低速デバイスになってしまうHDDは、買い換えによるちょっとしたパワーアップに威力がある。

2001/4/7 サーバー機のためにもう一台購入。しかし高いと踏んでいた近所のツクモでは予想を裏切り\12,000の値段がついており少々悔しい思い。常時電源ONになるので、静音性を重視した。
CD-R KIT:
CORE MICRO SYSTEMS CRW-BP3IN
CDR:SANYO CRD-BP3
    (SCSI Rx12 RWx10 Readx32 Burnproof)
SCSI:ACARD AEC6712TS
    (PCI Wide SCSI)
OTHER:nero4 CD-RWx1
2000/12/13 \19,800 シスペック
週末のお買い得情報として「AkibaGo!」「AKIBA PC Hotline」で紹介されるも、売り出したZOA本店ではすぐに売り切れてしまった。かなり悔しい思いをしながらも、根気強く探しているとシスペックでひっそりと売られているのを発見。派手なPOPも無く、あまりに地味に売られていたが、間違いない。Burnproof対応のSCSIドライブに、書き込みソフトとしてNERO4、SCSIカードや生CD-RWまでついた特価商品である。これで倍速でWORMデバイスのため使いづらかったCRD-R24Sとはおさらばできる喜びも大きい。
今まで倍速焼き、会社でも4倍程度しか扱ったことが無かったが、12倍速の書き込みは想像を遙かに超えて快適である、リードイン・アウトの書き込みを無視すれば74/12=およそ6分+αで焼き上がるわけだ。現在30GのHDDを使っているので、ついついデータをため込みがちであるが、これで心おきなく焼き込める。ちなみにCD-RWを使うのも初めてであったが、思った以上に使い勝手は良い。10倍速対応のものは最近出たばっかりでメディアも高いようであるが、10倍速の書き込みは快適でMOから切り替えてしまっても良いレベルである。CD-Rライティングの性能チェックはまだ十分できていないが、音楽CDを8倍、12倍で書き込んでも音飛びなどは発生し無かった。ちなみにClone-CDも含め 主要CD-R書き込みソフトではほとんど対応している。
SCSI:ACARD AE-6712TS(Wide SCSI PCI)
2000/12/13 キット付属品 シスペック
CRD-BP3-INに付属のACARD製SCSIカード。おまけのカードだけあってキットのCD-Rは問題なく動作するが、手持ちのSCSI機器とは相性があわない。これまで使っていたMOやスキャナーを接続したのであるが、スキャナは機器の認識が出来無いし、MOは読み書きでエラーが発生してしまう。仕方がないのでこれまで使っていたFAST SCSIのカードはそのままにして、メインマシンにはSCSIカード2枚差しの状態で使っている。
SCSI:RATOC PCI-31
(UltraWide SCSI, PCI)

2001/01/16 \5,250 Getplus
このカードを買った理由は、UlraWideSCSIと思われるジャンクSCSI HDDを複数入手したからである。しかし挑戦むなしくHDDはブートからまったく認識しない。裏の理由づけでそのSCSI HDDが認識できない場合は、現在SCSIカード2枚差しのメインマシンをすっきりこれ1枚で収まるか試してみたいのであるが、時間がなくて手が着かない。デファクトスタンダードはあまり好きではないが、やはりAdaptech以外のSCSIカードを使うのはリスクは避けられないのだろうか?
CD-ROM:NAKAMICHI MJ-5.16
(ATAPI 5連装 x16)
1998/7 \9,980 フリップフラップ
親戚にAptivaを譲渡する時につけたCD-ROMであったが、先方でAptivaを処分することになり、再び戻ってきた。オーディオの老舗ナカミチ製と5連装かつダイレクトローディングという点でそそられる一品であるが、実際使うのには気乗りがしない。ローディングの音がうるさかったく、認識も専用ソフトウェアでそれなりに工夫されているものの、やはりエクスプローラでの認識にはタイムラグが生じるためである。CD5連装とはいえ、音楽再生は専らMP3が全盛の時代、今ひとつ存在が薄い。車に搭載できれば良いのであるが。ナカミチの赤いロゴとCDのローディングはかっこいいので、マシンの外観UPには一役買うことは確かなので、いずれ活躍の機会を作りたい。
CD-ROM:Aopen CD-940E (ATAPI x40)
2000/12/27 \2,980 ソフマップ5号店
2ndマシン用のCD-ROMとして、新古品レベルでお手頃だったので購入。40倍のCD-ROMはあまり使う機会が無かったが、
・音がうるさい
・このハード特有かもしれないが、回転停止制御に時間がかかるのかイジェクトまで時間がかかる
といった不満点がある。32倍と比べて劇的に高速になった感じは少ないので、静音製と扱い安さで考えれば32倍速で十分という感じがする。(とはいえ最近は40倍速以上が標準で、32倍速は中古品しか手に入らない状況かもしれない)

DVD-ROM:HITACHI GD-7500
(ATAPI DVDx12 CDx40)
2001/3/27 ベアボーン(\19,800)に付属 特価com
ついついPS2も買いそびれ、我が家にはDVD-ROM無しの状態が続いていたので、格安DVD-ROM付きベアボーンを見つけてサーバー用に購入した。実際には特価品で6980円とかいう値段でも出ているので、別々に買っても良かったのであるが、最近は通販についつい頼ってしまう。40倍対応のせいか音が少しうるさい。トレーは素速く元気よく飛び出してくるが、何となくこわれそうでこわい。
CD-RW:MELCO CDRW-S8432
(SCSII Rx8 RWx4 Readx32)
2001/3/17 \12000 ハードオフ大泉学園店
とりわけ安くもないが、高くもなく。一応SCSIだし、WinCDR5.0もついてくるので購入。外箱はなく、ビニール包装であったが、中古にしては本体は綺麗であった。回転系のパーツ(各種ドライブやファン)は程度がわからないのでケチケチ道とはいえ中古は極力避けるのであるが、今回は何となくひかれるものがあった。SCSIというのもいい。
買ってきて調べてみると、このドライブはPlextorのATAPIドライブをSCSI変換していることが判明。となると、対応するかどうかは不確定であるが、もしドライブがおしゃかになっても、ATAPIのCD-Rを買ってきてSCSIとして使えるということになる。これは予想外でラッキーな気分。ただしPlextorということであればCloneCDが完璧に対応しているかと期待したが、ATAPIということで制限有りらしい。セーフディスクとか焼くことはないのであまり関係が無いのであるが。


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