Last Update 2001.4.14
ADLS導入FROM 2001/3
我が家にブロードバンドがやってきた。かつて経験無い高速ネットワークの世界はあまりにもすごかった!

予想以上にちゃくちゃくと手続きが進んだADSL導入。eAccessで2月末に申し込み、3月半ばには開通のスピード導入である。知り合いでも「東京めたりっく通信」のサービスで数ヶ月待ちの方がいらっしゃったので、覚悟をしていたのであるが、導入も実際のスピードもすんなりサクサクであった。

●サービス会社・プロバイダー選びと申し込み

2月も終わり欠けたころ、ADSLの導入について調べてみようとe-Accessのサイトを訪れると、月内だと格安でUSBモデムが提供されるとのアナウンスがされていた。初期費用を計算すると、

USBモデム   9,800円
開通手数料   800円
局内工事費  2,800円


のしめて13,400円。速攻で申し込み決意。但しその際はプロバイダーを選ばなくてはならない。アンチメジャーの筆者としては、NiftyやBiglobeは避けたい。但し国内や海外でのローミングサービスは大手ならではの魅力である。いろいろ見ていくとユニシスのUnetSURFというサービスでは、
・メールアドレスあり 送受信容量無制限
・個人ホームページの所有(20MB・CGI可)
・国内外ダイアルアップ可
の条件で大手と同じ月額5,800円であった。自分はあまり馴染みが無いプロバイダーだったので、アカウントも取りやすいかと期待したところもある。というわけで早速UnetSURF利用の条件で申し込みを行った。

●着々と手続きは進む

まず5日後e-Accessから、これからNTTの調査が始まるとのメールが届いた。まだ始まりでここから長い可能性もあると踏んでいたのであるが、10日ほどたって見慣れる宅急便が届く。一足早くUSBモデムが到着した。ページトップの写真がそれである。Creative のDSL BlasterというモデムでUSB接続である。その間にプロバイダーからも連絡が来て、希望のアカウントである"jack"が取れないと連絡があった。仕方なく別のアカウントに変更したが、着々と手続きが進んでいると安心した。
そしてさらに数日後e-Accessから封書が届き、なんと3/16から利用可能とのお知らせを受けた。あまりのトントン拍子にびっくりした。

●NTT工事も1日早く完了
いろいろ不満の声も聞こえてくるが、自分の場合は何も問題なく、またそれどころか公式な通知より一日早くNTTから工事完了のお知らせを受け、わずか2週間強で快適なADSL導入が実現できた。

●スピードはもちろん快適
言うまでもなくADSLは快適である。スピードは1.5Mを真に体験できるようなことを行っていないが、多数のスレッドにまたがるような処理や複数台での同時使用でも、何らストレスなくインターネットを利用できる。またこれまでのアナログでのダイアルアップ接続では、ダイアル〜認証までも待たされていたが、ADSLは番号のダイアルが不要で即ユーザー認証に入るのでISDNと同じような感じで接続も一瞬である。
ちなみにモデムはWindows98SE/Me、またドライバーを落とせばWindows2000でも利用可能である。一応自分のところでは若干フォローが必要であったが初代Win98でも動作を確認している。

取り急ぎ以上導入報告とし、詳しい利用勝手などは追ってレポートしたい。

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